VJソフト motion dive のプロトタイプ 試してみた

デジタルステージVJソフト　motion dive.tokyo　の次期発売予定？（かなり未定らしい）のプロトタイプがこの年末のクソ忙しい時に手に入ったので試してみた。

Mac専用のプロトタイプです。プロトタイプだけに、ただ映像をMIXして見るだけとなってますが、いま流行？のGPUで処理させるOpenGLでハイビジョン対応ということが一番の特徴でしょう。

で、率直な感想ですが、これはぜひ早く発売して欲しいものです。世の中はもうHD、エイチディー、猫も杓子も「えいちでぃー」でございます。それでここへきてHD動画をリアルタイムでMIXできちゃうのは、

スゴイっ！新しい！

実際5Dmk2のフルHD動画をMIXしてみた。
若干コマ落ちしてるけど、できちゃってるよー！

エライっ！カッコイイ！

VJやらんけど、AfterEffect使うの面倒な時はコレでチョイチョイっとやってみたら、あら出来たってのが理想ですよ。早く製品化して欲しい！
プログラマーの三浦さん、がんばってください。平野さんも。


ブイ‐ジェー【VJ】 《 video jockey 》
ビデオジョッキー。音楽に合わせてビデオなどをその場で流したりするDJの映像版のこと。

iVIS HF S11 vs 5Dmk2 HD動画比較

20秒ずつ同じ構図で撮ってみた。HDで見ると改めて5Dmk2の解像度の素晴らしさが分かるかと。ただiVISも手ぶれ補正、ハイスピードAFなど特筆すべき機能満載なので一概にどっちがいいとは言えないな。合体してくれれば最強になるんだけど・・・

iVIS HF S11設定
画質：高画質モードMXP（24Mbps）
ホワイトバランス：オート
画像効果：OFF
フレームレート:PF30（30fps）
AFモード：ハイスピードAF
手ぶれ補正：ダイナミック
フェイスキャッチ：ON
露出補正：なし
オートスローシャッター：ON
光学ズーム10倍で撮影、三脚使用

5Dmk2設定
シャッタースピード　1/30
絞り　2.8（開放）
ISO1000
レンズ　EF70-200mm F2.8L IS USM　テレ端でマニュアル撮影
ピクチャースタイル：スタンダード
ZACUTO　Z-Finder、三脚使用

・・サブ機として iVIS HF S11 購入

5Dmk2のサブ機として買ってみた。

Canon iVIS HF S11
いーでじ!!本店　　72,980円（税・送料込・3年保証）

基本5Dmk2でフルHD動画を撮ってますが、すべてマニュアル撮影になるので動きの速い被写体にはピントにしても人間が調整できる限界を感じることが多々あります。
その点このCanon iVIS HF S11 は素晴らしいオートフォーカス（顔認識付き）、オート露出補正に手ぶれ補正と、とにかく撮りたいものが画面にさえ入っていればそれっぽくは撮れてしまうという、コンシューマ向けとしてCanonトップクラスらしいので試してみようと思います。

編集でも5Dmk2に比べたら相当楽にできそう。5Dmk2はビットレートが40Mbps以上（非公表）と言われててこのカメラは24Mbpsだから約半分。あとは使える映像がどこまで撮れるか、といったところ。